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【Python初心者必読】初心者から始める効率的な学習ロードマップ

この記事では、初心者から始めるPythonの効率的な学習ロードマップを紹介したいと思います。
Pythonを始めてみたいと思っている人・始めたけど何からます始めれば良いのかわからない人・将来仕事に繋げたいと思っている人を対象に書いています。

今この記事を読んでいる方は、Pythonを始めたけど上手くいかない・始めたいけど何から始めるか不安という悩みを持っている方もいると思います。
独学でPythonを学習している方は特に、不安になるという事も多いかと思います。実際に僕も独学をして挫折したという事は何度かあります。たとえ挫折したとしても誰もが何度かは通る道なのであまり気にする必要はないでしょう。今回は、実際にPython独学経験者が「初心者から始める効率的な学習ロードマップ」を紹介したいと思います。

Python特徴(前提知識)

まだPythonnに全く触れたことがない場合はまずPythonとは何かについて知る事から始めましょう。
Pythonの特徴として以下の事があります。

■特徴
・コードがシンプルで簡潔
・ライブラリーやフレームワークが豊富
ライブラリーが豊富なため開発がしやすいことやコードがシンプルなので初心者にも扱いやすいという事が近年Pythonが人気を集めている理由として上がります。
実際にPythonInstagramYoutubeなどのWeb開発からBlenderなどグラフィック開発まで使われています。



前提知識などが理解できたら早速スッテプ1に進んでいきましょう。


Step0:パソコンの用意!(前提条件)

まず最初のステップとしてパソコンがあることが前提となります。
プログラミングと言われると性能が高いパソコンが必要というイメージがあるかもしれませんがそんなことはありません。基本的には今使用しているパソコンで十分と考えましょう!快適に使うにはCPU:Core-i3、RAMは8GB、程度のスペックをおすすめします。もしこのスペックを下回っていたとしても動作しないということはありませので安心してください。
おすすめの推奨パソコンなどについてはまた別で記事を上げる予定なので是非ご覧ください!
WIndows OS 、MacOSどちらでも問題ありません。多少操作が異なる点はありますが問題ありません。

Step1:目標を決めよう!



プログラミング学習していく中で目標を決めることつまり、自分のやりたい事できるようになりたい事を明確にするということが一番大切だと思っています。この事はほかの記事でも書かせていただいていますがとにかく重要です。
なぜ目標を決める必要があるのか?それは自分の目標に向かって勉強することが一番の近道になるからです。もう少し詳しく説明すると人は目標がないと行動しずらいからです。プログラミングは情報量がとても多いのである程度の目標を決めておかないと自分がやりたい事と路線がずれてしまう可能性があります。
簡単な例で言うと「機械学習」について学びたい「Webサイト作成」みたいなど簡単なもので大丈夫なので決めておきましょう。
特に独学の方にありがちなのが目標を決めずにとりあえず学習をするという事です。目標がなしでも最初の方は良いかもしれませんが学習を進めていくにつれ学習の方向性がわからなくなってしまい、モチベーションダウンに繋がる恐れがあります。最初に目標を決めることによって、自分が何のために学習しているのか明確になり学習が進めやすいと思います。

Step2:学習書籍などの購入(任意)

学習を進めていく上で自分に合う本を選ぶ事は後のやる気にも繋がるのでここのスッテプは自分にあったものを選ぶようにしましょう!


Step3に行く前に!
まだPythonファイルを編集するためのテキストエディタVisual Studio Codeなど)をインストールしていない場合は次のスッテプに進む前にインストールすることをお勧めします。

Step3:コードを実際に書く(基礎演習)


いよいよコードを書きます!Pythonの基礎を学んでいきます。他のプログラミング言語を使ったことがある人なら一ヶ月程度、初心者からだと半年程度と考えると良いでしょう。
自分が買った本などを読み進めていきましょう。このステップで大切なことは「自分の手で実際にコードを打つ」という事です。書籍で学習している場合サンプルコードなども載っていると思いますので自分で打ち込んでコード一つ一つの役割やコードとコードの関係を実際に自分の手で実行して確認するようにしましょう。

少し慣れてきたと思ったら実際にプログラマーが書いたコードなどを見てみるといいでしょう。
もし学習が上手くいかなくなってしまった場合自分で調べるようにしましょう。よく言われる言葉が「Google先生と仲良くなろう」です。プログラミングをやる上で自分の知識だけでは解決できないような物に直面することがあります。自分で検索して解決できるような能力も育てましょう。

Step4:目標を実現する!(実践)

Pythonの基礎を学習したら次は実践していきます。例えば最初にあなたがWebサイトを作るという目標を決めたならDjango、Flaskといったフレームワークの勉強が必要となります。この先は個々の目標によって異なります。

まとめ


効率的に勉強するにはまずは目標を決めることです!自分の学習の方向性を見失わないように注意しましょう!

あなたのプログラミングに少しでも参考になれば嬉しいです!また他の記事も用意する予定ですので是非ご覧ください。